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ピルは避妊だけでなく月経前症候群も改善

2019年10月02日
自信を持っている女性

ピル(経口避妊薬)を使用するにあたって最も重要なのは、何と言っても飲み方です。
飲み方を間違ってしまうと避妊効果が十分に発揮されずに、性交渉によって妊娠してしまう可能性があるので、必ず医師の指示・指導を受けながら、用法と用量を守って服用しましょう。

ピルの服用を開始するタイミングとして最良なのは月経初日で、この日から1錠目を飲み始めるとその日から避妊効果が得られます。
しかし、月経初日から1錠目を飲み始めるのは厳守しなければならないことではなく、遅くとも月経初日から7日が経過するまでに1錠目の服用をすれば、その後連日服用を続けることで十分に避妊効果が得られます。
もし、月経初日以外の日から飲み始めるのであれば、性交渉の際には念の為に他の避妊方法を併用するとより確実に避妊することができます。

ただし、飲み始めに月経周期が関係してくるのは1シート目の時だけです。
2シート目以降については、1シートが21錠入りであればシートに含まれている錠剤を全て飲み終えて7日間の休薬期間が終了したときに、1シートが28錠入りの場合はシートに含まれている錠剤がなくなったときに、その翌日から次のシートを取り出して服用を開始します。

ピルは1度飲み始めたら、毎日同じ時間帯に1錠ずつ飲むようにする必要があります。
ピルを常用している女性の多くは、夕食後から就寝前の中で適当な時間帯を決めて毎日服用しています。
これは、この時間帯に服用することで、ピルの服用によって生じる頭痛や吐き気、むくみなどといった副作用が回避できやすくなるためです。

もし、ピルの服用を忘れてしまったら、本来飲む予定の時刻から24時間が経過していないのであれば飲み忘れに気がついた段階で1錠服用し、24時間以上経過したのであれば服用を中止して飲みかけのシートを破棄するのが安全です。